だるい・重い・つらい倦怠感・慢性疲労を緩和する食材

倦怠感・慢性疲労を緩和する食材

  • トマト
  • ショウガ
  • タマネギ
  • ゴマ
  • ニンニク
  • リンゴ

薬局の店頭で栄養ドリンクをあおっているサラリーマンをよく見かけますが、慢性的な疲れやだるさは、乳酸やピルビン酸など疲労物質が原因。
それらを体外に排出し、人体を構成するすべての細胞にまんべんなく酸素と栄養を送ってあげれば、疲労は回復します。

そのためには、体を温め活力をもたらすショウガ、そして血管を拡張して血流を増すニンニク、タマネギ、ニラ、ネギなどのアリウム属野菜を。
イチゴのハチミツがけは、疲労回復効果の高いビタミンCのほか、ビタミン・ミネラルを多量に含む糖分を摂取でき、おいしく疲労回復できる意外なメニューです。

イチゴ

果物の中ではもっともビタミンCが含まれています。
ビタミンCは免疫力を高め種々の病気を防いでくれます。

卵は良質なタンパク源で、古くから滋養強壮食品として珍重されてきました。

納豆

強壮作用のあるアルギニンを含む食材です。
また肝機能のアップや整腸作用など、さまざまに疲労回復を助ける食材でもあります。

ハチミツ

糖分はエネルギー源。
しかもハチミツや黒糖には、疲労回復に必要なビタミンやミネラルが豊富です。

倦怠感・慢性疲労を改善するその他の食材

  • ニラ
  • ネギ
  • 黒糖

 

 

夏でも重ね着が必要・・・冷え性を解消する食材

冷え性を改善する食材

  • トマト
  • ニンジン
  • ダイコン
  • ショウガ
  • タマネギ
  • キャンベツ
  • 海藻類
  • ゴマ
  • ニンニク

冷え性の改善はすなわち免疫力の向上に直結します。
食事の西洋化や運動不足、日常的な空調やシャワー浴など、冷え性の原因はいろいろりますが、西洋医学には冷え性という概念すらなく、漢方医学独特の考え方なのです。

冷えを改善するには、色の濃い陽性食品を第一に、温め効果のあるショウガ血管拡張および強心作用のあるニラ、ニンニク、タマネギなどのアリウム属野菜造血作用のある鉄分、銅、ビタミンB12を含む食材を積極的に食べましょう。
また、副腎機能をアップする根菜類、アルギニンを含むゴボウ、キュウリなども一緒に食べておきたい食材です。

塩ならなんでもいいわけではなく、自然塩や天然塩でなければ体を冷やしてしまいます。
自然の塩はミネラルも豊富で体にいいのです。

ゴボウ

ゴボウに含まれるアルギニンは体内を活性化する作用を持つ成分です。

レンコン

ホルモンを分泌する副腎に働きかけ、冷えで乱れたホルモンバランスをただします。

レバー

牛豚鶏のレバーは赤血球の素になる鉄分や鉄分の働きを助ける銅、赤血球を作り出すビタミンB12が豊富で、造血作用にすぐれた食材です。

冷え性を改善するその他の食材

  • 味噌
  • しょうゆ
  • カボチャ
  • ほうれんそう
  • じねんじょ
  • そば
  • 里芋
  • 山芋
  • ウニ
  • 梅干し
  • ニラ
  • わけぎ
  • ラッキョウ
  • ネギ
  • イカ
  • エビ
  • タコ
  • 牡蠣
  • 紅茶
  • 小豆
  • キュウリ

 

厄介で気になる頭痛・偏頭痛を緩和する食材

頭痛・偏頭痛を改善する食材

  • ニンジン
  • ショウガ
  • タマネギ
  • きのこ類
  • セロリ
  • 海藻類
  • ニンニク

頭痛の裏には、重大な病気が隠れている場合があるので素人判断は危険ですが、明らかな病気がない場合は冷えと水分が原因。
冷えに効く食材は肩こり同じ、温め食材と血管拡張食材ですが、血管拡張作用に鎮痛作用もあるシナモンは、頭痛にうってつけの食材でしょう。
一方、体外に水分を排出するには、小豆やキュウリなど利尿効果の高い食材を。
ただ、キュウリは陰性食材なので、漬物にしたり加熱してから食べましょう。

それらに加え、肝臓をととのえるセロリ、ニンジン、セリ、パセリなどセリ科の野菜、ゴボウ、山芋など腎機能をととのえる根菜類もあわせて摂取しましょう。

パセリ

料理の付け合わせのパセリを。
肝臓をととのえるセリ科の野菜を普段の食事に合わせて摂取するようにしましょう。

ネギ

アリウム属野菜の発汗・利尿作用は、頭痛の改善にも効果的です。
島ラッキョウやのびるもアリウム属(ユリ科ネギ属)野菜です。

シナモン

漢方薬では冷え性の薬として用いられています。
鎮痛・鎮静作用のほか、腎機能も高めるので、体内の余分な水分の排泄にも役立ちます。

ゴボウ

土の中にまっすぐ生えていく根菜は腎虚(腎機能の衰え)を改善し、腎臓の働きをよくします。
ゴボウや山芋などは最たる例です。

頭痛・偏頭痛を改善するその他の食材

  • 七味とうがらし
  • 味噌
  • しょうゆ
  • ニラ
  • ラッキョウ
  • 小豆
  • キュウリ
  • 山芋

 

イスから立つのもつらい腰痛を解消する食材

腰痛を改善する食材

  • ダイコン
  • ショウガ
  • タマネギ
  • ニンニク

腰痛の大半は、足腰の筋肉の衰えからくるものと、下半身の冷えにともなう血行不良が原因です。
日常的に歩いたりスクワットをして下半身の筋肉を鍛えながら、体を温め、血流をよくする食材を摂取しましょう。
肩こりでもおすすめしたショウガやアリウム属野菜のほかに、山芋やゴボウ、レンコン、ダイコン、ジャガイモなどの根菜類は、下半身の温め効果が高い食材です。
ただし、ダイコンを生で食べる場合は、陽性食材と一緒に。

腰痛にはこのほか、貝類やイクラ、鮭、チーズなどに含まれるビタミンB12が有効。
ビタミンB12は末梢神経の傷を修復し、腰椎の痛みをやわらげます。

山芋

漢方には相似の理論という考えがあり、根菜類は下半身を温めるとされます。
タケノコやワサビも根菜類の一種です。

チーズ

末梢神経の傷を修復し、痛みをやわらげるでけでなく、ほんの一切れのチーズ(20g)で、約140ccの牛乳に匹敵するたんぱく質が摂れます。

納豆

大豆サポニンが血中コレステロールを下げ、ナットウキナーゼが血栓を溶かし、血流を改善します。

アサリ

ビタミンB12は末梢神経の補修のほか、赤血球の生成に必要な葉酸の働きを助けるので、貧血を改善する働きもあります。

腰痛を改善するその他の食材

  • ゴボウ
  • レンコン
  • ジャガイモ
  • 牡蠣
  • ホタテ
  • イクラ
  • レバー

頭痛の原因にもなる肩こりを改善する食材

肩こりを改善する食材

  • ショウガ
  • タマネギ
  • ニンニク

肩こりの原因はさまざまですが、肩の筋肉の血行不良であることに変わりはありません。
即効性のある血流改善策は、体を温めるか血管を拡張するかです。
体を温めるにはショウガや葛、味噌、しょうゆなど、体温め効果の高い陽性食材が、また血管拡張にはタマネギ、ニンニク、ネギ、ニラなどきつい匂いが特徴のアリウム属野菜が最適です。
肩こり解消のスペシャルメニューは、ご飯に刻んだタマネギを大量にのせて、卵としょうゆをかけて食べること。
また、トウガラシ3本を刻んで一升のホワイトリカーの30日間冷暗所で漬け込み、布でこしたとうがらしチンキは、塗るだけで温まる肩こりの特効薬です。

しょうゆ

しょうゆや自然塩、味噌など塩っ辛い調味料は陽性食材で体温め効果があり、いずれも肩こりに効きます。

ニラ

薬効成分のアリシンが、糖質の代謝を促進し、エネルギー代謝を高め、内臓を温めて、機能を活発にします。
血液の循環を促進する作用があります。

ナス

毛細血管を強化し、また拡張して血流を促すルチンを含みます。
ルチンはそばやほうれんそうにも含まれています。

とうがらし

とうがらしに含まれる辛み成分のカプサイシンは、皮膚を刺激して血液循環を良化します。

肩こりを改善するその他の食材

  • 味噌
  • ネギ
  • ラッキョウ
  • そば
  • ほうれんそう

ゴマ:小さい粒に詰まった免疫パワー

ゴマのこの成分が効く!

  • ゴマリグナン
    肝脂肪の分解を促進し燃焼を促し、肝機能をアップする。
    またコレステロール値を抑えるほか、血圧低下作用、抗アレルギー効果も。
  • ビタミンB2・E
    免疫力のアップに必須の成分。
    ともに皮膚の新陳代謝を高めるだけでなく、ビタミンEはメラニン色素を分解する作用があり、美肌・若返りのビタミンでもある。
  • アントシアニン
    黒ゴマに含まれる色素で、抗酸化作用を持つポリフェノール。
    活性酸素を除去して血管病やガンを予防する。
    また、視力改善効果も。
  • オレイン酸
    胃酸の分泌を改善し、腸の働きを高める。
    血中コレステロールを除き、高血圧や動脈硬化など、血管病を予防する。

料理の万能選手として名脇役に徹するゴマですが、栄養価の高さと栄養素の多さはピカイチで、数少ない完全栄養食材です。
また、肝臓と腎臓、肺の機能を高め、胃腸を丈夫にするなど内臓の働いを助け、滋養強壮効果もあることから、不老長寿の食材といわれます。

ゴマの医者いらずの素

ゴマの成分の約半分を占めるリノール酸やオレイン酸、リノレイン酸などの脂質は、動脈硬化を予防します。
強力な抗酸化作用を持ちガンや肝臓病を予防するのは、セサミン、セサミノール、セサモリンなどを含むゴマリグナン。
ゴマ油も含まれている成分です。
造血作用の鉄分や銅、強壮作用の亜鉛、骨を丈夫にするカルシウムといったミネラルも豊富
また、疲労回復するビタミンB群、抗酸化作用が若返りに効くビタミンEも、たっぷり含まれています

食べ方のポイント

ゴマは殻が固く、そのまま食べると栄養素が吸収されないまま排出されてしまうので、必ずすりつぶして調理に使用します
ゴマをする前には必ず炒ること。
熱したフライパンで5秒炒るだけで、抗酸化力がアップするそうです。
すりゴマは作りおきせずに、料理する直前に作るほうが、栄養素のロスは少ないです。

リンゴ:整腸作用にすぐれた食材

 

リンゴのこの成分が効く!

  • 有機酸
    クエン酸やリンゴ酸など、疲労回復の効果がある。
    疲労の原因となる乳酸を減らす効果がある。
  • ペクチン
    コレステロールを減らす効果がある。
    また、便秘解消にも役立つ食物繊維。
    腸内の炎症を起こした粘膜をカバーしてくれる働きがある。
  • カリウム
    ミネラルの一種で、体内のナトリウムの量を調節している。
    ただし、肝臓が弱っている場合、カリウムを摂りすぎる不整脈をまねくので、注意が肝心。
    なにごともほどほどに。
  • ビタミンC
    ストレスに対抗するホルモンの分泌を助ける働きがある。
    また、免疫力を高める働きもあり、かぜの予防や回復を助ける。

果物は、体を冷やす陰性食材が多いのですが、リンゴは陽性食材。
さらに、リンゴに含まれる食物繊維のペクチンは整腸作用が高いため、下痢にも効きます
また、最近では、美容効果の面から、食用以外に高級化粧品等にも応用されています。

リンゴの医者いらずの素

リンゴには、とても有名なことわざがあります。
「1日1個のリンゴは医者を遠ざける。」
まさに、ことわざどおり、ビタミンCや利尿作用のあるカリウム、整腸作用のある食物繊維のペクチン、ミネラル類が豊富で、古来より、栄養価が高い果実として認識されてきました。
また、皮の部分に多く含まれるポリフェノールは、脂肪を抑制する効果が高いと期待されています。
血液をサラサラにします。

食べ方のポイント

生のまま食用する場合、切ったリンゴの切り口が茶色く変色しないようにするには、レモン汁をふりかけるか、塩水につけるようにしましょう。
ポリフェノールを多く摂取するには、皮ごと食べる工夫を考えましょう。
ニンジン2本とリンゴ1個をジューサーにかけるだけの、ニンジン・リンゴジュースもおすすめです
線維カスが、栄養分の吸収を妨げてしまうので、ミキサーではなく、ジューサーを使いましょう。

大豆:毎日の食事に取り入れたい脱毛(抑毛)効果のある食べ物

ムダ毛の自己処理をしている人は多いと思います。

実は、毎日の食事もムダ毛の発生に影響を及ぼしています。

食品とホルモンの関係

体毛と食品には何の関係もなさそうですが、実はあります。

食品は、体を形作ったり、体調を整える栄養素はもちろんのこと、ホルモン分泌にも影響します。

ホルモンは体の機能に影響を与える物質ですが、体の毛の生え方にも影響しています。

例えば、女性ホルモンが多いと、髪の毛に影響しますし、男性ホルモンが多いと体毛に影響を及ぼします。

逆に言えば、女性ホルモンが少なくなると、髪が薄くなり、男性ホルモンが少なくなると体毛が減ります。

なので、脱毛をより効果的にするには、女性ホルモンを増やすことです。

女性ホルモンの分泌を促す食品

女性ホルモンの観点でいえば、「大豆製品」や「豆乳」は脱毛に適した書品の代表です。

これらの食品に含まれるイソフラボンが女性ホルモンに似た働きをします。

また、GI値の低い食品もお勧めできます。

例えば、「玄米」「ひじき」「ほうれん草」などです。

これらはビタミンも豊富に含まれていますので、抑毛効果のほかに美肌効果も期待できます。

GI値の高い食品が脱毛(抑毛)によくないわけ

GI値が高い食品は血糖値を上げます。

血糖値が上がるとインスリンが大量に分泌されます。

インスリンが大量に分泌されると、男性ホルモンが増えてます。

そうすると体毛が増えてしまいます。

GI値が高い食品は「菓子パン」「イモ類」「砂糖」などです。

これらは気軽に食べられる食品ですので、ついつい手を伸ばしてしまいがちですが、もしかしたら、それがムダ毛の原因になっているかもしれませんね。

まとめ

ムダ毛の脱毛(抑毛)対策によい食べ物は、言い換ええると女性の体によい食べ物でもあります。

これらの食品を日頃の食事に取り入れて、上手にすべすべのお肌を手に入れてください。

また、どうしてもムダ毛が気になるなら、脱毛サロンや脱毛クリニックに通うことも検討した方がキレイへの近道です。

とくに医療脱毛は医療行為なので安心です。

ニンニク:薬効成分が強い体温め食材

ニンニクのこの成分が効く!

  • リン
    ビタミンB群の吸収や作用に不可欠で疲労回復を促す。
    痛みを和らげたり、カルシウムの吸収を促す働きや、消化吸収を助ける働きがある。
    細胞の成長や修復、関節痛を緩和する。
  • スコルシン
    コレステロールや中性脂肪の値を下げる働きをするため、動脈硬化や高脂血症にも有効。
    血栓ができるのを防ぐ。
    疲労回復や免疫力のアップにも。
  • カリウム
    体内のナトリウムの量を調節する働きをしている。
    カリウムが不足すると血液中のナトリウムが増えて、血圧の上昇を引き起こしたり、心不全などの原因にもなる。
  • ビタミンB6
    体内であまったタンパク質の代謝に必要な水溶性ビタミンで、脂肪肝を防ぐ働きがある。
    妊娠中の女性や抗生物質を常用している方は不足しがちなので注意が必要。

古代エジプトでは、ピラミッド建設にあたって、労働者たちがタマネギやニンニクを食べていたそうです。
古来より、疲労回復、滋養強壮の源だった証です。
日本に出回っているニンニクは、国産のものや中国産のものが目立ちますが、最近ではプチニンニクや小ぶりのイタリア産、、ニンニクの芽なども見かけるようになりました。

ニンニクの医者いらずの素

ニンニクの香りの素であるアリシンが、体内に浸透して体を温め、肩こりや腰痛に効きます。
さらに、取りすぎた塩分を排出するカリウムや食物繊維が豊富です。
また、微量ながら含まれるスコルシンは、血行促進、冷え性や心臓病に効果があります
さらに抗酸化作用のあるセレンは、ガンの予防効果が高いと期待されています。

食べ方のポイント

中華やイタリアンなど、香りづけに欠かせないニンニクですが、香りの素になるアリシンは、すりおろしたりつぶしたりすることで発生します。
ただし、長時間加熱すると薬効効果が分解するため、手早く調理することが肝心です。
また、ガンの予防には黄緑色野菜を、体力増強にはビタミンB1が豊富な食品を一緒に取り入れるようにしましょう。

きのこ類:常食して免疫細胞を活性化

きのこ類のこの成分が効く!

  • ビタミンB2
    脂質、糖質、タンパク質を分解し、エネルギーを産生する。
    皮膚や粘膜の健康を保ち、口内炎やニキビ治療にも用いられる。
  • グルカン
    免疫細胞を活性化して、人が本来持っている免疫力を発揮させる働きがある、食物繊維の一種。
    腸の機能を高め、便秘や毒素排出を促し、善玉菌を増やして腸内環境をととのえる働きもある。
  • リン
    すべての骨や細胞に存在し、体を組成するミネラルでカルシウムに次いで多い。
    ビタミンB群の吸収や作用に不可欠で疲労回復を促す。
  • ビタミンD
    紫外線にあたると体内でも生成可能なビタミン。
    カルシウムの吸収を促し骨にカルシウムを蓄えるほか、ビタミンAを効率よく吸収する働きもする。

低カロリーでダイエット食としても好まれるきのこ類。
漢方では、体にこもった余分な熱をとる、といわれているように、水分が90%も占める陰性食材ですが、生で食べることはほとんどないので、陰性体質でも食べ方に気を使う必要がない食材でもあります。
食物繊維も多く、腸内の有害物質や老廃物えおとりのぞき、血液を浄化します

きのこ類に含まれるプロビタンDは、紫外線にあたるとビタミンDに変わり、カルシウムの吸収を助けるだけでなく、免疫機能にも作用するといわれています。
きのこは湿気の多い日陰で育つので、生のままではビタミンDはほとんど含まれていませんが、天日乾燥させた干ししいたけには多量に含まれています。

いまではおなじみのエリンギが家庭で食べられるようになったのは、わずか15年ほど前のこと。
安価なまいたけが流通し始めたのも20年前です。
ただ、人工栽培されたきのこと天然ものでは、香りがまるで違うそうです。

きのこ類の医者いらずの素

きのこ類に含まれる食物繊維の一種グルカンは、免疫細胞を活性化し、ガンを抑制する働きもあります。
特にまいたけやしめじには多く含まれているので、ガン予防に食べておきたい食材です。

きのこは、種類別に異なる薬効成分を含んでいる食材です。
しいたけには、血中コレステロールを下げるエリタデニン、ガンを抑制するレンチナンがありますし、なめこのぬめりの素はタンパク質やアミノ酸の吸収を助け体を強くするムチン、まつたけの香りとうま味成分には食欲増進効果があり、まいたけに含まれるXフラクションはインスリンの働きを促し糖尿病に効きます。

食べ方のポイント

カルシウムの豊富な食品と一緒にきのこを摂ると、カルシウムの吸収を促し骨に蓄積させる働きをします。
さらに、油を少量プラスすることで、ビタミンDの吸収も促進されるので、シラス干しや小松菜との炒め物は骨粗しょう症対策になります
また、タンパク質食品と一緒に食べれば、きのこに含まれるビタミンB2との相乗効果により、美肌効果も得られます
なお、しいたけやまいたけの特有成分のレンチナンやXフラクションは、水溶性で水洗いするだけでも失われてしまうので、なるべく洗わず、煮汁ごと食べられる調理法をおすすめします。

ごぼうやいんげん豆との食べ合わせは、食物繊維の作用でコレステロール排除、糖尿病や高血圧、ガン予防に効果があります。
またゴマ、くるみ、カボチャとの食べ合わせは、グルタミン酸やビタミンB6の働きで脳の老化を防ぎます。