キャベツ:潰瘍・腫瘍を抑えるスーパー食材

キャベツのこの成分が効く!

  • ビタミンC
    淡色系野菜ながら豊富に含まれている栄養素。
    免疫細胞の働きを助ける。
  • ビタミンK
    解毒・利尿作用を有し、骨にカルシウムを蓄える作用、止血作用も持つ。
  • ビタミンU
    胃腸粘膜の代謝を活性化し、傷ついた胃腸粘膜を治し、潰瘍を抑える。
    また胃酸の分泌を抑制する作用も。
  • 硫黄
    必須ミネラルのひとつ。
    皮膚や髪を健康に保ち、細胞に対する抵抗力を高め、糖質・脂質の代謝も高める。
  • カリウム
    血圧を下げ、塩分を排泄する。
    また腸の働きを活発にし便秘を解消したり、老廃物を排出しむくみをとる作用も。
  • グルコシノレー
    ダイコンに含まれる辛み成分で、発ガン物質を排出する。
  • 塩素
    消化酵素を活性化。
    血液のpHバランスをととのえる。

柔らかく生食に向く春キャベツと、固くしまって加熱調理に向く冬キャベツとがありますが、夏秋キャベツもあり年間を通して旬の切れ目がありません。
紫キャベツには抗酸化物質のアントシアニンが、芽キャベツにはルチンやビタミンAが豊富です。

キャベツの医者いらずの素

ビタミンC、Uがガンや潰瘍を予防し、ビタミンAが免疫力増強、B群が疲労回復を助けます。
これらビタミン類のほか、ミネラルも豊富で塩素、硫黄、カルシウム、ナトリウム、鉄分、ヨウ素などが含まれます。
中でも塩素と硫黄は胃腸の浄化作用が強く、呼吸器をととのえる作用もあります。
また、インドールという成分からは、乳ガンや大腸ガンの増殖を抑える効果も発見されています。

食べ方のポイント

外葉や芯の部分にビタミンCが多く含まれます。
水溶性ビタミンは、煮汁ごと食べられる調理法がベスト。
外葉は農薬の心配があるので2~3枚は捨て、芯は刻んでスープに入れて食べましょう。
千切りにする場合は刻んでから水にさらすより、むいた葉を水にさらすほうが、ビタミンCの喪失が抑えられます。
ダイコン、ニンジン、カボチャ、ジャガイモとの食べ合わせは、キャベツの潰瘍の予防効果をより引き出してくれます。