セロリ:男性にも女性にも効く強精食材

セロリのこの成分が効く!

  • ビタミンU
    胃酸過多、胸やけ、潰瘍などの胃のトラブルを解消。
    熱に弱い成分なので食べ方に工夫を。
  • βカロテン
    水溶性の抗酸化成分。
    ビタミンCやEとともに摂取すると、吸収率がアップする。
  • マグネシウム
    筋肉の収縮や血圧の調整作用があり、心臓病、高血圧などを予防する。
    たんぱく質の合成にも不可欠な栄養素。
  • カリウム
    心臓を正常に働かせ、血圧を下げる。
    塩分に含まれるナトリウムを過剰摂取すると、カリウムが不足し血圧が上昇するので要注意。
  • 鉄分
    体中の細胞に酸素を運ぶ元気の素。
    摂取量の1割にも満たない吸収率なので、意識的に常日頃から摂取する必要がある。
  • アピイン
    セロリの香り成分。
    神経系に作用し鎮静作用を発揮する。
    また頭痛を鎮める。

セロリの旬は3~4月。
サラダやスープの香味野菜に使われることが多い食材です。
陰性食材なので、陰性体質の人は加熱調理するか、陽性食材の塩をかけたり、しょうゆベースのドレッシングで食べましょう。

セロリといえば、独特の香りが特徴的。
春先に新物が並んだ日は、売り場全体にセロリの香りが充満していますが、香り成分には興奮を鎮めイライラを抑える作用があります。
セロリの売り場の前では、夫婦喧嘩も少ないのではないでしょうか。

セロリは医者知らずの素

西洋では強壮・強精食材として知られていますが、香りや苦みに鎮静作用のほかガン予防、頭痛、生理痛、血液浄化などの効果があります。
特に香りが強い葉の部分には、ガン予防が期待されるβカロテンが多く含まれています。
さらにセロリ、パセリ、ニンジンなどセリ科の食材は、血栓を溶かすピラジンを含み、心筋梗塞や脳梗塞に効果があります。

食べ方のポイント

独特の香り成分は熱に弱く油に溶けやすいので、苦手な人は炒めて食べることをおすすめします。
炒め物にするなら、葉も炒めて脂溶性のβカロテンも一緒に摂取しましょう。
煮物にするなら、煮汁ごと食べられる調理法を。
カリウムなど水溶性の成分を、残さず摂取できます。