食事を見直せば免疫力は上がる!

体温を上げ免疫力をアップするために重要なポイントは食事の見直し、とりわけ陰性食品の摂り方が鍵になります。

すべての食材は、陽性・陰性・間性の3タイプに分けられ、陽性は体を温め、陰性は冷やし、間性は温めも冷やしもしない、という特徴を持っています。
さらに、それを食べる人間にも、おへそから下がとくに温かい高体温の陽性体質、おへそから下がとにかく冷えている低体温の陰性体質、どちらにも偏っていない間性体質の3タイプがあります。
健康への近道は、バランスのとれている間性体質に近づくことですが、問題は日本人の実に80%以上が陰性体質だということ。
そして、陰性体質の人は陽性食材を、陽性体質の人は陰性食材を食べることで、健康な体を維持し免疫力も発揮されるのに、多くの日本人が好んで口にしているのは、水分を多く含む柔らかい陰性食材や、体を冷やす化学物質を含む食品ばかりなのです。陽性の食材は寒い北方産、固くて水分が少なく、暖色系の食材です。
一方陰性の食材は、体を冷やす効果の高い南方産、柔らかく水分を多く含み、寒色系の食材です。
陰性体質の多い日本人が、体を冷やす食品や柔らかい陰性食材を好んで食べるのですから、体温が35度台に下がってしまうのも無理はありませんし、免疫力も落ちて病気がちになるのもうなずける話なのです。

ですが、陰性食材の中にも健康のために食べなければならない食材が、たくさんあります。
その場合は、調理法によって陰性の性質を逆転させるようにしましょう。陰性食材は熱や塩を加えたり、煮炊きの時間を長くしたり、乾燥や醗酵をさせると陽性に変化します。
逆に陽性食材は砂糖や酢、水分を加えたり、冷やすと陰性に近づきます。